おはよう、8月。
8月!! あっついい!!!
一人で歩きながら、「あっついい!!」って大きな声でひとりごとを言っているさーたんです。
先日、 約二ヶ月、毎日、一話くらいのペースで「八重の桜」見終わりました! 私の中で、大事な作品になりました。。。♡
見始めたきっかけは、 GWに訪れた、会津。 お兄が、会津の大学に言っていて元々興味があったのと、 彼氏の父の実家が会津ということで 旅行先を会津にしてみたの。
始めて、幕末の「会津藩」について知れて。 もっと知りたい。 イメージつけたい。と思って、見てみました。
見て思ったのは…
①かっこいい女性のイメージ像がつくれた。 女性の「武士道」を八重の中に感じられます。 幼い時から、おなごのものではない「鉄砲」に興味を持って…。 周りの反対を押し切って、鉄砲を学び名手に…。 そして、戊辰戦争のときには、鉄砲をもって、男に混じって戦う八重。 そのとき、八重は23歳。自分と変らない年齢に、ただただ驚き。
戊辰戦争後は、自分の罪(=多くの人を殺してしまった罪)に悩みながらも、 学問を続け、争いを起こさないために、人材教育の道に進みます。 同志社の設立の父、新島襄と結婚。
日清戦争のときには、赤十字の活動も始め、敵も見方も関係なく救う八重。 国から勲章を民間人で初めてもらっています。
凛々しくて。 まっすくで。 かっこよくって。
私は、まだまだ弱い。って思うのと同時に「八重みたいに強くなりたい。」と思えた。 それも、一番大きな収穫でした。
②男女とも、平等な教育の大切さ。 戦争を、争いを起こさないために、、、国民が無知であってはならない。 「学問」が大事ということに最近気づいた私。 (福沢諭吉さんの「学問のススメ」でもそう思いました。)
そして、それは男も女も関係ない。今中東の方では騒がれてますが、 男に負けず、成長したい。
③幕末後、明治の歩みについて知れた。 なんとなく、幕末は、龍馬伝・坂の上の雲等でイメージがあったのだけれど、 明治政府がどうやって国を作ったのか、どういうふうに今の日本の基盤を作ったのか。 イメージが湧きました。
そして…八重を演じられた、綾瀬はるかさん。 凄く素敵で、強い女性なんだろうと、映像からも伝わってきました。
大河ドラマは、歴史への入り口を低くしてくれて 沢山の学びをくれる。