さーたんの気ままブログ

自己肯定をするためのブログ。「無意識」を「意識」に。

成功体験。自己肯定。

先日、

選択と決断。 - さーたんの気ままブログ で、

なぜ、 「する」「しない」の選択肢に違いが出るのか

と考えたけど、

凄く大事な要素として、

「成功体験」

「自己肯定」

というのが根本にあるのかなって。

例えば、

小さい時とか学生時代に

  • 上を目指すことを知った人。

  • 成績の上げ方を学んだ人。

  • 部活で活躍した人。

そして、その中にはもちろん

  • 毎日の練習

  • 沢山の壁、くるしみ

  • 結果が出た時の達成感、充実感

があって、それを体感している人、

つまり「成功体験」があって、

「成功パターン」を知っている人。

そういう人って、大人になっても

「上を目指せば、いいことがある。成長できる。」

って知ってるから、

選択肢があれば、決断して、行動できるのかなって。

私の場合もそう。

フルートを必死にやってて、

沢山練習すれば、コンクールも上を目指せる。

聞いてくれる人が喜んでくれる。

そういうことを体感・学んできたおかげで、

「努力すれば、いいことがある。」って知ってるから

きっと、今、動ける。

それには、「自己肯定」って要素も必要で。

頑張ってる自分。

成功した自分。

それを認めてあげられる力があれば、 「成功体験」も肯定できる。

フィリピンの私が関わってる子ども達は

着実に

この2つよ要素を、音楽から学んでいると思う。

貧困層と呼ばれる、家庭に生まれて、

沢山の子どもがいる中、物乞いをする日々。

あまり、自分という人間を肯定することがなかった子ども達。

でも、毎日音楽を練習することによって

「できないこと」が「できる」という体験。

「自分の演奏、努力した結果」によって、「誰かに喜んでもらえる、拍手をもらえる」という経験。

そういう「成功体験」をした子ども達は、

生きる活力も、目の輝きも

他のスラムの子ども達とは全く違って。

私は、彼らの人生、音楽によってだいぶ変わったと思ってる。

私は、彼らのついた力を、最大限良い方向に持ってきたい。

そのために、色んなキャリアの選択肢を学んで、提供できるような人間になりたい。

そして、もっともっと、

子ども達に、成功体験を経験できる環境を生み出したい。作りたい。

だから、そしきの経営方法も、営業も、勉強したい。

私の対象は、フィリピンの子ども達だけじゃなくって。

日本人は「自己肯定」がもっと苦手だから、

日本で貧困に生まれた子はもっと難しいはず。

うん。

むむむ。

心理学勉強したい。

とりあえず、今は、英語と、基本的なマインド作り。

Think big, do small!!