自分という人間。

知り合いが、

しあわせっていうのは、結局「自分らしさ」に気付くこと。 さらに、自分らしさを磨いて、周りの人、大切な人の役に立つこと。 そして、一言で言うなら「笑顔をつくること」なんじゃないかと思う。

と言っていた。

ベトナムに来て 沢山のインターナショナル生と生活を共にして 「自分」という人間、「自分らしさ」について凄く考えてる。

最近は、 ナイジェリア人に 「Saki,ほんと日本人らしくないよね」とか 「タフだよね、肝っ玉座ってるよね、ほんと強いよね」とか言われるようになって

ああ、そうなのかな。と思い始めてきた。

日本人らしいというのの定義が曖昧だけれど、 たぶん、内気な所、集団で固まる所。

そういうところが無いからなのかな。

日本人とかそんなの関係なく、 「私は、私。」というスタンスで生きているからなのかな。

フィリピンに行ってから、 恥じらいとか・他人の目とか一切気にしなくなった。

結局今までの他人を意識していたところは、自信の無さの現れだったんだと思う。

でも、 自分なりに、自分で自分を褒めてあげられる経験をしてきて ちょっと自信がついた。

何事も、辛くてもその後に「喜び」があることを知った。

だから、 今は自分を信じてあげられる。

ちょっと信じすぎて、上を目指しすぎて失敗することもあるけど でも、もう上限を自分で決める。そんなことはしなくなった。

だから、 もっともっと、自分らしさ磨きたい。

そして、私の個性で、 誰かの役に少しでも立ちたい。

もっと色んな経験して、もっと自信をつけたい。

ああ、なんて幸せなんだろうね。

一歩一歩、進みます。